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オーバーステイとは

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オーバーステイというと在留期間を越してしまっただけの様な印象がありますが、日本語に直すと不法滞在となり基本的には2つの種類があります。

1.不法入国での在留を行っている状態
オーバーステイはパスポートなどを用いず不法な形での入国によって在留し続けている場合も含まれます。このような状態の場合には強制送還される場合もあり早急に対策を行う必要があります。

2.在留期間後も滞在を続けている状態
比較的多くみられるのがこのパターンです。短期の入国として適法な許可を受けていたものの、その期間を超えても帰国せず滞在し続けるのは明確に違法となります。この場合には強制送還が考えられ再度日本に入国したいと思っても入国拒否期間の存在やビザの発行が難しくなるといった事態になります。

このようなオーバーステイ状態になったとしても在留資格を得られる可能性があります。したがってオーバーステイだとわかった場合にはすぐに専門家に相談し対応を考えることが重要です。

ラーレ法律事務所では大阪市を中心に外国人の方々が直面する問題に対して解決のご支援をさせていただいております。
「日本人との結婚を考えているがオーバーステイのため不安がある」といったお悩みは当事務所までお気軽にご連絡ください。お電話でのお問い合わせも受け付けております。おひとりでお悩みにならずまずはお気軽にご相談ください。